焼き塩療法

焼き塩温法は、焼いて熱を吸収させた塩を体に当てて解毒させるという、古くから伝わる民間療法です。塩が持つ殺菌効果や熱の浸透力、新陳代謝を活性化させる働きを利用した方法で、血流の悪さから起こる冷えや痛み、神経痛や腰痛に効果的です。痛みで寝つけないときにも最適で、寝る前に行うと快適な睡眠が得られます。

★1日1回、約15分まで。長くおくと低温やけどの危険があるので注意してください。塩は必ず天然塩を使います。使用ずみの焼き塩は体から吸い出された毒素を含んでいるので、1回ごとに捨てましょう。
ぎっくり腰のような急性の腰痛のときには行わないでください。急性の腰痛はあたためることでかえって症状が悪くなる場合があるからです。

焼き塩温法のやり方

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①フライパンにひとつかみの塩を入れ、強火で約15分加熱する。色がやや茶色になったら火からおろす。

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②10×10cm程度の大きさの手ぬぐいやタオルに①の焼き塩を包み、ひもで結ぶ。


③仙骨(腰の中央あたり)の上に和紙を数枚敷き、その上に②の袋をおく。1回約15分。