カラシ湿布

かぜなどのウイルスを撃退するのに非常に効果的な方法が、カラシ湿布です。カラシ湿布を胸や背中にのせると、皮膚がチクチクしてきます。これは血液がカラシ湿布の近くに集まってきている証拠です。

かぜなどをひいているときは、血液の流れが停滞し、肺の中などでうっ血を起こしています。カラシ湿布は、胸のあたりに血液を集めることで、滞っている血液をすばやく循環させる作用があります。

カラシ湿布が効くのは、かぜばかりではありません。インフルエンザはもちろん、肺炎にも効果があります。また、ぜんそくや気管支炎、肝炎や腎盂炎にも効果が期待できます。

※カラシと小麦粉の割合は、成人は基本的に1対1で行いますが、皮膚の弱い人はかぶれる心配があるので1対2などと工夫しましょう。

また、子どもの場合は痛がるので、1対3や1対4など各自で割合を調節してください。

カラシ湿布の作り方

【材料】粉ガラシ50g、小麦粉50g

p_karashi_shippu01_re01①粉ガラシと小麦粉を用意し、まぜ合わせる。

p_karashi_shippu02_re05②①に約70度の湯適宜を加えてねる。最終的には55度程度に冷めるように。

p_karashi_shippu03_re01③手ぬぐいやさらしなどの上に、②を3㎜程度の厚さに均一にのばす。

p_karashi_shippu04_re01④サンドイッチのように手ぬぐいを二つ折りにする。皮膚にカラシが直接当たらないように重ねる。

p_karashi_shippu05_re01⑤カラシ湿布を胸または背中にのせる。かぶれ防止のために、一度胸に行ったら次回は背中にして、同じ個所につづけて2回行わない。